目がかすむメカニズムとは~ブルーライトを作り出す黒幕の正体~

かすむ症状を抑制する方法を知る【目をやさしく労わるテクニック集】

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PCの連続使用にはルールが設けられている

PCを扱った作業は、楽そうに見えて精神的にも肉体的にも多大な負担がかかるので、こまめに休憩を取りながら作業をすれば、作業効率が上がります。

厚生労働省が策定しているガイドラインがある

情報技術の革新により、どの企業でも当たり前のようにPCやモニター画面などのVDT機器を導入しています。効率よく仕事を遂行できる反面、VDT機器を用いた作業において問題点も浮上しています。厚労省が平成10年頃に実施したVDT作業者を対象としたアンケート調査で、36%程が精神的な疲労、78%程が身体的な疲労を感じているという結果が出ました。そのような結果から、心身にかかる負担を軽減するために、新たに労働衛生管理のガイドラインを策定されたのです。

VDTで設けられているPCの連続使用の目安とは

連続使用の目安

1時間に10分程度の休憩をとるのが好ましい

VDT作業のガイドラインでは、連続使用をせず1時間につき10分程の休憩をとる事が勧められています。かなりの頻度で休憩時間を設けすぎのように感じてしまいますが、目にかかる負担はそれほど甚大なものだと考えて良いでしょう。

小休憩時にできるかすみ目対策【体操編】

小休止がてら、リフレッシュのために簡単な疲れ目を改善する効果があるストレッチを行なってみませんか。どれも、簡単に行なえるものばかりです。

まぶたの体操

まず、両目のまぶたをギュッと閉じた後、パッと大きく開きます。これらの動作を数回繰り返したら、次に目を上下左右にゆっくり動かしましょう。その後は、右周りと左回りに1回転ずつゆっくりと円を描くイメージで両目を回すと、目の周りの筋肉がほぐれます。

目のまわりの筋肉の体操

目の周りの筋肉をほぐすのに効果的な体操は、その他にもあります。まず、3m程先にある対象物を数秒見てから、30cm程先にある対象物を見てください。この動作は、20回程繰り返すのが望ましいです。慣れてきたら、より遠くにある対象物で行なうのも効果的です。

つぼマッサージ編

清明(せいめい)
清明は、目頭の脇に存在するツボで、名称を知らなくても無意識の内に押した経験がある人もたくさんいるでしょう。清明は、目の疲れを感じた時に有効なツボなので、目の不調や疲れを感じたら、最初に試してみてはいかがでしょうか。
四白(しはく)
四白には目の充血や痛み、まぶたの痙攣を抑える効果を有しています。四白がある場所は、黒目の部分から指一本分離れたところにあります。指先に小さなくぼみのようなところを触れていると感じたら、そこが四白部分にあたります。
攅竹(さんちく)
目のかすみや視界のぼやけの症状を早く改善したい場合に役立つツボが攅竹です。攅竹がある場所は、ちょうど眉頭あたりに存在します。眉頭を指先で触った時に感じる凹み部分がそれに該当します。
太陽(たいよう)
眼精疲労の影響によってもたらされた頭痛やめまい、目のかすみの症状を抑制するのにうってつけのツボが太陽です。場所は、こめかみ部分にあります。歯を動かした時に、こめかみ部分がピクピクと動く箇所が太陽の部分です。

その他目のリラックス法

こめかみマッサージ
効果的な目のリラックス法として、こめかみマッサージを行なうのも有効です。手順は、中指と薬指をこめかみに当ててから円を描くように押し回すだけです。マッサージを行なう際のポイントとして、あまり力み過ぎない事です。
ホットアイマスク
交感神経と副交感神経が切り替わるスイッチがある目の周りを、蒸しタオルで温めれば血行が良くなり、リラックスできます。蒸しタオルは、水で濡らしたタオルをレンジで温めれば作れますが、準備が面倒なら市販のホットアイマスクを利用するのも有効です。

日によってメニューを変えてみよう

目疲れ解消のためのリラックス法は、全部一度でやるよりは日によって行なうメニューを変えると飽きがきにくいです。毎日違う方法のリラックス法を実践すれば、気持ちもリフレッシュしやすくなるので、VDT作業効率UPが期待できます。

日常生活から取り入れたいかすみ対策

目がかすむ症状を引き起こさないためには、普段の生活でも気を配った方が良いです。こちらでは、日常での対処法や摂取すべき栄養素について説明します。

日常での対処法

乾燥
冬や夏みたいな、季節家電を利用する機会が多くなる時期は、目が乾燥しやすいです。乾燥予防のために、エアコンの風に直接当たらないのは勿論、人口涙液型の目薬を用いたり加湿器で部屋の湿度を適度に調節したりする対策を行なうのが効果的です。
アルコール
飲酒とかすみ目には因果関係があるので、大量に飲酒をする習慣があるなら要注意です。アルコールは体が脱水状態に陥るので、涙液分泌が減少してかすみ目を引き起こします。目を労わるために、大量の飲酒を避ける、あるいは休肝日を設けて上手くお酒と付き合いましょう。
喫煙
喫煙習慣がある人も要注意です。タバコを吸うと、体内に活性酸素が徐々に蓄積されるからです。活性酸素が目の水晶体を作り出すたんぱく質を壊してしまい、最悪の場合白内障を発症させます。喫煙中に景色がかすむぼやける症状が現れたら、すぐに治療を受けましょう。

食事の栄養素にもこだわりましょう

アントシアニンの他にも、目の健康を維持するのに役立つ栄養素がたくさんあるので、毎日の食事で取り入れてみませんか。

ケール
ケールには、目の正常な働きをサポートする「ルテイン」という成分が豊富に含まれています。強い光の刺激への耐性を高める効果を発揮します。ケールを原料に使用している青汁なら、効率よく摂取できます。
サケ
サケの赤身には、アスタキサンチンが豊富に含まれています。高いアンチエイジング効果を有しているので、血管に蓄積されている疲労物質を除去してくれます。極細な血管が集中している目に新鮮な酸素をいきわたらせられます。
納豆
納豆には、目の粘膜を守り、壊れた細胞を再生するのを促す「ビタミンB2」の成分がたくさん含まれています。また、血中の糖質や脂質の代謝を促進して、血流の促進を図ってくれるので、目に良い影響をもたらしてくれます。
青魚
脂肪燃焼、脳機能の活性化が期待される「DHA」が豊富に含まれていますが、目にも良い影響をもたらしてくれます。網膜といった眼組織を作り出すのに必要な材料となったり、視神経機能を維持したりするので、視力回復効果も期待できます。

継続的に取り組む事が大切です

かすみ目対策は、一度だけ行なっても一時的に効果が表れる程度で、半永久的に効果が持続するわけではありません。目の負担を軽減するには、毎日取り組み続けるのが大切です。継続する事で、健全な目を維持し続けられます。

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